こんにちは!ケンシンです。
弊社は名古屋市 守山区新守町にある内装工事業者です。
ブログでは施工現場や施工実績・ケンシン社内の雰囲気などをお知らせしています。
今日は一段と寒いですね…空気も乾燥してる気がします。
この時期は火事のニュースがチラホラ流れますね。
👣
住宅でも、ビルでも人が生活する空間に備えあれば患いなしです。建物の構造自体が耐火・耐震に備えて施工されていなければなりません。
もっと元をたどれば、材料自体に耐火耐震の特性を持たせる事ができます。
今回は、そんな材料のひとつ『耐火KLパネル』をいうものをご紹介します。
耐火KLパネルは特に耐火性が求められる場所に使用します。
断面図です。
ケイカライトという、1000℃に耐える優れた耐火性能がある素材を芯にして
さらにハイラックという不燃材料を両面に接着してあります。(コチラは国土交通大臣認定の素材です!)
万が一、火災になった時に建物が崩壊しないように
万が一、隣接する建物が火災になった時に被害を最小限にできるように
そういった備えを材料部分に発揮させる事ができます。
先ほどの耐火KLボードを貼るために、接着剤を塗ってる所です。
接着剤を塗るとヒトコトで言っていますがいくつかの工程を経て接着する事になります。
職人さんの手によって正確に施工が行われることで材料の特性を最大限に活かすことができます!
建築するにあたり様々な要項がありますが、今回は『耐火性』についての材料をご紹介しました。