サスティナビリティ

ポジティブインパクトファイナンス

弊社は、2023年1月19日に名古屋銀行が取り扱う「めいぎんポジティブインパクトファイナンス」の契約を締結いたしました。

ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、当該活動の継続的な支援を目的として行なわれる融資です。弊社は今後も、サステナビリティ経営の取り組みを加速させるとともに、SDGs達成に向けた貢献と持続可能な社会の実現を目指します。

■契約の概要
契約締結日:2023年1月19日
融資金額 :50,000,000円
融資期間 :5年
資金使途 :運転資金

テーマ 内容 KPI(指標と目標) SDGs
より良い空間の提供 事業の更なる拡大 施工件数を積み上げ、売上高2,500百万円を達成する(実績開示)
人材の採用・育成・環境整備 人材の採用・育成・良好な労働環境の維持 新卒者を年間2名以上採用する(実績報告)

幅広い知識の習得と促進するため、現状の資格取得支援の対象資格を拡大する(内容報告)

残業時間を10時間/月 以内を維持する(実績報告)
環境負担の軽減 環境負担の軽減、社用車の脱炭素化 管理部署を設置し資材管理の厳格化と情報共有を進め、資材の二次利用を推進する(内容報告)

社用車の半分をハイブリッド車に切り替える(実績報告)
 

※本件の詳細は、以下名古屋銀行ホームページをご参照ください。

https://www.meigin.com/release/files/20230227PIF_kenshin.pdf
 
 

SDGs




SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省

 

株式会社ケンシンとして SDGsへの取り組み





 

若年者・女性の積極登用と人材育成


 

若年者、未経験者、女性を積極的に登用し、多様な人材が活躍できる活気溢れる職場環境を整備してまいります。


 

独自のカリキュラムにより、若年層・未経験者でも躓く事がない環境作りに尽力。

また外部研修や合同勉強会への女性社員の参加を推奨し仕事内容への理解を深めていきます。






 

施工品質の維持向上


安全・快適な空間を創出するため、法令の遵守、施工マニュアルに沿った現場施工を実践し、作業品質の維持向上に努めてまいります。



 




 

現場管理の徹底による廃棄物・CO2削減


 

作業現場の廃棄物を削減し、作業工程の管理による効率的な人員配置、現場車両の圧縮を図り、エコ運転を実施してCO2排出量の削減等の対策を講じてまいります。

 


 

発生する鉄くずに対し弊社は積極的にリサイクル活動に取り組み、ゴミの削減を心がけています。また社用車としてハイブリットカーの導入を昨年度より始めました。


 




 

地域社会への貢献


 

地域の方々との交流を深め、安心、安全で住みよい街づくりに貢献できるよう、ボランティア活動や地域交流会、寄付等を実施してまいります。


 

・地域ボランティアや地域交流会、寄付等の実施

 

 

落葉期には名古屋市街路樹沿線の落ち葉の清掃を実施。地域の皆様の通行上の支障にならないよう、また街の美化に協力していきます。